派遣会社の担当を呼び出し、契約解除すると伝えたが。

たーこいずです。

 

簿記子の思い出の続き。

 

なんとかあと2回くらいでまとめたい。悪口嫌いな方閲覧注意。

 

簿記子は東京から出向して来た総務部長が、システムにログインすら出来ない

 

アナログ人間だと知るや、露骨にバカにした態度をとった。

 

総務部長は、支店長不在時には支店長室で仕事していたのだが、

 

簿記子はその部屋のドアを乱暴に開け、彼を事務所に呼び出し、

 

｢今から私、月次処理の引き継ぎ受けるんで、部長も一緒に聞いていて下さい!!｣

 

と言い放った。

 

ひえー、総務部長に命令かYo!!

 

と、私はドン引きだったけど、結果としてその事が良いチャンスになった。

 

その後も簿記子は総務部長にぞんざいな態度を取り、私の引き継ぎに対しては、

 

相変わらず｢はーめんどくさい｣｢意味あるの、これ｣などと言い続けた。

 

私は時期を見た。総務部長の簿記子への怒りゲージが振り切れるのを待った。そして。

 

総務部長に、このままでは引き継ぎ出来ないと｢相談｣した。

 

彼は支店長にそのまま話したようだ。翌日の勤務中、3人で職場を抜け出した。

 

田舎ゆえ近くにカフェなど無く、密談場はゴルフ場のラウンジだった。

 

とりあえず派遣会社の担当を会社に呼び出し、簿記子との契約を解除したい旨を伝える。

 

そう話は決まった。契約期間分の給与を支払って。

 

私が、簿記子を残しても会社の為にならないと｢あくまで控えめに｣訴え、

 

総務部長が支店長に、簿記子のやる気の無さ、態度の悪さを訴えて、私を

 

援護射撃した結果、巧く話がついたのだ。

 

話がまとまった後、支店長はラウンジの隅の売店で土産物を買い、なぜか

 

私にくれた。謎だった。後で聞いた話だが(性格腐った方の部長に聞いた)、

 

支店長は引き継ぎの為では無く、私を説得させるために総務部長を出向させた

 

らしい。私に辞めてほしくなくて。知らなかったけど。

 

派遣を雇い入れたのも、私の後釜ではなく、負担を減らして残ってもらうため。

 

意地を張って、言えなかったんだと思う。私には、

 

｢引継ぎが順調なら、早めに辞めていいからの!!｣

 

って言ってたのに。

 

もし、素直に気持ちを話してくれて、なおかつ簿記子がマトモな人だったら、

 

と思わない事もないけど、今さら遅い。3年近く前の話だし。

 

その密談の後、支店長は派遣元の担当を呼び、簿記子と共に支店長室へ。

 

総務部長も同席。私は知らん顔でお茶を出し通常業務に戻った。

 

しかし、簿記子の応戦で、計画は失敗したのだ。簿記子の熱弁がドア越しに

 

聞こえてきて、私は焦った。2人は簿記子に言い負かされていた(一旦切ります)。

 

話変わるが、今日45歳になってしまった。けど応援クリックとか気にしないでねw

 

(誰もしねーYo!!　BBAのうわ言スマソw)