53歳老独女、Xmasイブのリアル(笑)

雨は降ってないけど、夜更け過ぎに雪に変わりそうな極寒のシベリア。薄給ハケン先

のエリート達、いつもアフォほど残業してるのに、あたしが定時前に現場から事務所

に戻ったら、ガラッガラ！閉店ガラガラ・・・。イブだからって何なの？みんな子供

(と書いてgakiと読む)もちだからって・・・。フレックスがあって羨ましいわ。ハケ

ン的には、フレックス？何それ食えるのおいしいのって感じだ。部屋で一番の偉男な

んか、昼過ぎには、もういねえ！いつもハケンのビッグボスと雑談ばっかりしてて、

「ウチのオクサンが・・・」がお得意の話題。刑事コロンボかよ。既婚子蟻が、ウチ

のダンナガ～、ウチのオウジガ～、ウチのヒメガ～、って家族ネタばかり喋ってるの

も、まあまあカッチョ悪いけど、それの男バージョンはもっと嫌だ。僻みだけど(笑)

エリ指揮はなんとか定時までいたけど、マジ浮き足立っててドン引き。Xmasって何

なのか、イブとはなんなのか、高齢独小梨非正規の永遠のテーマ。今年はド平日だか

ら、めでたさも中くらいなり、なのかと思えば、帰りの超絶渋滞にビク～リ！いや、

いつも帰りは渋滞するけど、桁が違うって。マジで部屋に辿りつけないかと思った。

辿りついたところで、ボロ賃貸の孤独な空間が待ってるだけ。今朝は極寒の中、クワ

コ(仮名)がリンゴを食べに出て来てた。寄り添ってくれるのは、このコだけ・・・。

ハチュ達を里子に出してから初のクリスマスは、孤独が骨の髄まで沁みる。沁みるん

だよねえ・・・(←演歌の花道ナレーション風)。今年はド平日だし、カネもねえから

ケーキも何もnothing。大大大渋滞の中、ヨレヨレde帰宅し極寒の台所で立ったまま、

服薬のために納豆をかきこむ虚しさったら(笑) 53歳老独女、Xmasイブのリアル(笑)