働きたくないし誰とも関わりたくない。でもそんな人って少数派なんだよね・・・。

蒸し暑い。夜明けの日差しを見て、夏掛けを干す気満々だったのに、いきなり失速の

曇天。予報は晴れだったのに。昨日ほっつき歩いて布団干しが出来なかったので、な

んとしても干したかったのに！カメ虫を追い払って、汚バルコニ～の拭き掃除したの

に！無駄になってしもうた・・・。朝起きてカーテン開くと、侵入する気満々のカメ

虫野郎が網戸に張り付いてるの、マジで萎える。絶滅しねえかな！と思うが、彼らが

レッドリストに載ることはないであろう。カメ虫たちから見たら、何の益も無く自然

破壊しまくりのニンゲンが絶滅しろよって思ってるよね。マジですんまそん・・・。

虫と言えば、図書館本でとんでもないのを読んでしまった。最近お気にの作家さんの

作品なんだけど。以前読んだのは、東野圭吾さんの『秘密』の設定に似た話で、それ

もけっこう考えさせられたけど、今回のはもう、凄いの一言ｗ ヒキコや二ートなどの

若者を中心に、異形の者に変化してしまう病気が流行。カフカの『変身』に似ている

感じ。(『変身』のザムザはサラリーマンだったから、ちょっと違うけど。『変身』

を読んだ時、厨房だったけど、なんて理不尽なんだ！と憤った記憶。)   ヒキコの息子

がいきなり『不快害虫』のような姿になって、意思の疎通も出来ない。各地で同じよ

うな現象が起きており、異形の者は虫に限らず多種多様。異形者には人権は適用され

ず、ﾀﾋ亡届が認められる。手にかけても罪には問われず、保健所で処分も可能、とい

う・・・。あたしは未婚小梨だから、もちろん親目線ではなく異形者目線で読んでし

まふ・・・。『世の中の正しく生きている人達は、底辺の人間を罵倒し、傷つけても

いいと思っている』『イトコが一流企業に就職し、結婚して子供が出来たと親から聞

かされて頭をかきむしる』『誰もが出来ることが自分には出来ない』『痛くなければ

跡形も無くこの世から去りたい』共感しか無い・・・。読んで暗い気持ちになる本。

働きたくないし誰とも関わりたくない。でもそんな人って少数派なんだよね・・・。

短時間で読めてしまう。読んだ後、ズ～ンと来る(のも少数派？)。(以下広告↓)

社会復帰したくねえよ～。10月からハケンだけど、マジで働くのが怖い。他人とうま

く会話なんか出来ない！新たなハケン先はオンナが多くて、席はフリーアドレス(笑)

なんだって・・・。固定席だったらいいけど、フリアドだったら昼に女子ズが固まっ

てキャピキャピ飯食う中、ハブられてる感が周囲にバレバレじゃん・・・。パリピの

リア充女子がいないと思ったから、研究所を選んだのに・・・。ああ、もう嫌だ～！